歩くということ②|正しい歩き方とは?「かかとから歩く」が正解なの?
結論から言うと、「かかとから着地すれば正しい」「大股で歩けば健康になる」と一つの方法だけで判断することはできません。
歩き方は、年齢、筋力、柔軟性、身体の状態、歩く場所や目的などによっても変わります。
大切なのは、無理のない動きで身体を安定させながら、自然に前へ進めることです。
かかとから着地することは悪いの?
いいえ、通常の歩行では、かかと側から接地して足裏へ体重を移していく歩き方が一般的です。
ただし、「かかとから着地すること」だけを強く意識すると、歩幅を無理に広げたり、足を前に突き出したりして、かえって身体の使い方が不自然になることがあります。
「かかとから歩くこと」そのものより、身体全体が自然に連動しているかが重要です。
大股で歩いたほうが健康にいい?
これも一概には言えません。
歩幅は、年齢や身長、筋力、股関節の動き、バランス能力などによって変わります。
無理に歩幅を広げるより、自分の身体に合った歩幅で、安定して歩けることが大切です。
今日、自分の歩き方を確認してみよう
普段どおりに歩きながら、
無理に足を前へ出していないか
左右の歩幅に大きな違いがないか
足を引きずっていないか
歩くときに痛みやふらつきがないか
を観察してみましょう。
「正しい歩き方を作る」のではなく、まず自分の歩き方を知ること。
それが、歩ける身体づくりの第一歩です。
次回は、
「歩幅は大きいほうがいい?無理に大股で歩く必要はない?」
について詳しくお話しします。
〜棺桶まで自分の足で歩こう〜
湯沢町姿勢骨格整体院