歩くということ⑤|歩き方は年齢で変わる?歩けなくなる前に考えたいこと
年齢を重ねると歩き方は変わるの?
結論から言うと、年齢を重ねるにつれて、歩幅や歩く速度、バランスなどが変化することがあります。
その背景には、筋力や関節の動き、身体のバランスを保つ能力など、さまざまな要素が関係しています。
ただし、年齢を重ねれば必ず歩けなくなるわけではありません。大切なのは、年齢だけで判断せず、自分の身体の変化に早めに気づくことです。
なぜ年齢とともに歩き方が変わるの?
歩く動作には、足首・膝・股関節の動きだけでなく、筋力やバランス能力も必要です。
こうした機能が変化すると、歩幅が狭くなったり、歩く速度が遅くなったり、段差でつまずきやすくなったりすることがあります。
また、痛みや病気、薬の影響などが関係する場合もあります。「年齢のせいだから仕方がない」と決めつけないことが大切です。
歩けなくなる前に、何を確認すればいい?
まずは、普段の生活の中で次の変化がないか確認してみましょう。
・以前より歩く速度が遅くなった
・歩幅が小さくなった
・階段の上り下りがつらくなった
・つまずくことが増えた
・歩くときにふらつくようになった
こうした変化が続く場合は、医療機関などの専門家に相談しましょう。急に歩けなくなったり、突然のしびれや力の入りにくさが現れたりした場合は、速やかな受診が必要です。
足元から歩ける身体を考えることが大切
歩く力を維持するには、筋力やバランス、関節の動きなどを総合的に考える必要があります。
当院では、足元の状態だけでなく、立ち姿勢や身体の使い方、歩行の様子にも目を向けています。
目指すのは、単に痛みを和らげることだけではなく、将来も自分の足で立ち、歩き続けられる身体づくりです。
歩けなくなってから考えるのではなく、歩けている今から身体を見直す。
それが、将来の自分のためにできる大切な一歩ではないでしょうか。
次回は最終回です。
「健康のために歩くなら何を意識すればいい?歩ける身体をつくるために」
〜棺桶まで自分の足で歩こう〜
姿勢足部予防協会 湯沢町姿勢骨格整体院